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ストレート>フリーズドライ>レトルト
どれが正しいは味方によって変わりますが
水を使うという側面で見ると
- ストレート
そのまま食べられる食品。
生鮮、肉魚などをそのまま焼いてしまえば水は使いません。
スープや鍋にすれば水は大量に使いますが、ストレートスープの素などをストックし使えば良いと思います。 - フレーズドライ
使う量だけ水を使うので無駄がない、乾物なので日持ちもバッチリ - レトルト・缶詰
温めるには湯煎が必要。
レトルトはお皿に開けて電子レンジという手もありますが停電なら使えず。
缶詰は実質直火NGですが、災害なら直火でやってしまうことも。
という感じでストレートが一番水を使わない訳です。
災害時に限られた水を使う訳ですから
水は大切にしたい。
その時に難しくするのは湯煎だと思うのです。
湯煎のお湯は次の加熱にも使えますが蒸発して減ってしまいます。
お腹に入る体を拭くなど実務的なものに水を使いたいと思うと勿体無い。
フリーズドライは乾物でありながら水は最小限
フリーズドライは乾物に水やお湯を加えて戻す加工法。
カップラーメンが代表だと思っていたら、カップ飯などもあるんですよね。
大抵は調理済みなので、数分で戻るのも良いですね。
最近、我が家はフリーズドライをローリングストックに加えています。
アルファ化米などはご飯がない時に使いますし、炒飯などの炒めにも使えるというのが便利です。
レトルトは悪くないですし、とても便利です。
ただ、災害的視点から見ると少しでも水の消費を減らしたい。
そう考えるとフリーズドライは便利だと感じます。
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