クールキャンプ〜扇風機なしの熱中症対策<防災キャンプ>



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軽量化しつつ熱中症対策

暑いですね。

35℃ってなんでしょうか?
早くも暑い場所では39℃を突破している今日のこの頃。
木陰があってもバテそうです。

バテると言えばキャンプ道具を減らそうと思います。
ポイントは使うかもしれないと思ったものは原則置いて行く。
そうすることで、設営&撤収の負担が減るから。

今回、木陰に入ることは確定していたのでタープは置いていきました。
ポータブルバッテリーも置いていきます。
そしてタオルは多めに持っていきます。

用意したもの

今回のテーマはクールキャンプ。
涼しくがテーマです。

扇風機は使わず涼しいキャンプが出来るかチャレンジします。

使ってみました!

結論から言うと、みんな使えました。
ポイントは組み合わせ。

速効性があるけど持続性がない。
持続性はあるけど即効性がない。

つまり万能ではないので、組み合わせて使うのが良いと思います。

シャツの上に吹き付けるアイスノン。しっかり吹けば30分以上冷却してくれました。

急速冷却という感じでした。一気に冷やしてくれるのでとても助かりました。持続性はアイスノンに負けますが、速効性ならこちら。合わせて使うと良いと思います。

殴ると中の水が破裂し、薬剤と混ざり一気に冷える簡易水まくら。タオルに入れて首に巻いたら汗が引きました。ただ、15分位しか持続しないのが難点。もっと冷やされたい!

メンズビオレタオル。ボッタボタにたれるほどの濡れタオルです。顔や体拭きとしてかなりさっぱりしました。

クール商品ではありませんが、さっぱりするので結果クールに。なんだかんだで手放せなかったです。

キンキンに冷えたお茶が美味い!継ぎ足ししながら飲みましたが、2リットルはあっという間。命の水という感じでした。これは手放せない!

ノンアルですが、これで十分!対策はしているとはいえこの日は35℃。子供も私も倒れたら誰も運べないのでノンアルです。

焚き火台はペトロマックスアタゴからソロストーブキャンプファイヤーにチェンジ。横には森林香。

虫除けグッズと。

なかなか良かったです!

その他濡れタオルなども使って乗り切りました。
気持ち悪いなどもなく終わって良かったです。

是非、組み合わせてお試しください!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。