虫狩りキャンプ〜虫よけならぬ虫集めで虫刺され回避防災キャンプ!<防災キャンプ>



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虫に刺されたくないから集めてみる

虫刺されの季節になりました。
みなさまは虫刺され回避をどうしていますか?

  • 虫よけ:虫よけスプレーなど
  • 虫退治:蚊取り線香など

こんな感じじゃないでしょうか?
虫に刺されたくないのはみんな同じですが、我が家で実践している、

  • 虫集め

という方法の実践風景を先日のキャンプで撮ってきました。
キャンプ場にいる虫を全部集める・・・とまでは言いませんが、その位の意気込み。
虫の死骸の画像を載せるのはあまり気乗りしませんが、参考までに載せていこうと思います。

虫の死骸が嫌な人はここで戻りましょう。
効果を知りたい人は是非ご覧ください。

レイアウト

レイアウトはこんな感じです。
HK500と639Cはリビングからちょっと離し、テーブルにはフュアーハンドだけ。
光だけ見ると光量のあるランタンのメインライトとして使わず端に設置する変なレイアウト。

途中、639CをHK500側に移し、光を集めました。
その後、5台ある森林香の2台を639Cに、3台をHK500に集めました。

スタート!

昨年使ったヤブ蚊バリアが効果を感じなかったのでおすだけノーマット 200日分にしてみます!

体の虫よけはこれだけ腕と首に吹きました!

5つになった森林香ホルダー。箱の中には獣よけも入ってます。

 

 

森林香を並べてみました。茶色の巻は獣よけ。唐辛子の香りが凄かった。。。

日中は我々を囲むように設置します。全く虫に刺されていません。

焚火台にも蚊は集まるので森林香を設置します!

夕方になったのでペトロマックスHK500を点灯。灯油は気兼ねなく点灯できるのでありがたいです。かなり格好悪いですが、森林香をぶら下げます。

初実践投入のコールマン639Cも点灯。こちらも灯油なので気兼ねせず点灯できます。使いやすいです。

暗くなってきました。キャンプ場の虫を全部集めたい!

コールマン639CをペトロマックスHK500側に移動しました。光源をまとめたらすごい量の虫が集まってきました。

こんな感じでリビングから孤立させて設置します。本当は虫が多い川に立てたい。そして光から離れると虫は光に集まるので人から虫が離れます。

ヒュアーハンドの周りにボトボト落ちていますが、殆どがHK500によるもの。

HK500の淵に虫が!

更に虫!殆ど全て下に落ちますが、一部の虫は落ちずにそのままになってます。

最後はトリプル森林香

1泊して虫刺されゼロで終了!

ペトロマックスHK500にぶら下げていた森林香は最終的には3ホルダーぶら下げました。
これで最高にカッコ悪いけど、最高レベルで虫を集め撃退することが出来ました。

今までは逃げて避けて刺されないという考え方が主でしたが、これからは寄せて集めて撃退する、という流れになると考えています。

私の前を虫が何もしないで通過していく虫たち。
かなり大きな虫も集まっていました。
それほどに光のパワーは凄いものがありました。
森林香を合わせるととんでもないことになる。

虫には可哀想だけど、仕方ない部分もあります。
また試してみようと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。