火消し壺2号がやってきました!



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まだまだマイナーだがマナーだと思います

火消し壺がやってきました。
理由はお恥ずかしい話、キャンプ場に置いてきてしまったためです。
全て消火を確認し廃捨て場に捨てさせてもらった後、手洗い場で手を洗っていたらそのまま置いてきてしまった。。。
我ながら情けない限りです。。。

この火消し壺、昨年のビーパルさんの防災特集で記事を掲載していただいたもの。
その時の反応は「そういうのがあるのかあ」程度だったと思います。

防災サイトの管理人の主張としては焚火台やバーベキューコンロより先に買って欲しい
つまり、火消し壺買わないなら焚き火や炭火はするな!というレベルなのです。

マナーを大切さが言われる今日。
まさに火消し壺こそがマナーの象徴だと思うのです。

改めて火消し壺とは何か?

自宅で使う火消し壺はセトモノが多かったですが、キャンプ用は落下しても破損しない強度が得られるステンレスでロックがついているのが望ましいです。スクリューネジタイプもあります。

火消し壺の特徴は主に3つあります。

  1. 高速火消し:火消し壺の中で無酸素化することで高速で火消しを行います。消えにくい炭でも30分で常温になります。水をかける方法は水が沸騰し跳ねるのでオススメしません。帰る30〜40分前まで焚き火がガンガン楽しめます。
  2. 途中から再スタート:帰る30分前までガンガン燃やしていたま薪を火消し壺で無酸素消火すれば次のキャンプの時にそこから再スタートできます。遠慮しなくていいし、無駄がありません。
  3. 廃捨て場がなくても持ち帰れる:大体のキャンプ場なら廃捨て場があると思いますが、無料バーベキュー場などでは廃捨て場がないことも。火消し壺に入れて持ち替えれば燃えるゴミとしても出せます。

とメリットだらけ。
デメリットは入手コストと移動スペースが必要なことくらいでしょうか。

水をかけるよりも無酸素消化がオススメ。

私が1台目を入手した時代は5000円(ステンレス)でしたが、現在は同じ内容で3000円を切ることも。
地面に埋める人もいますが禁止行為です。

火消し壺があれば火の取り扱いがグッと楽になりますので、この記事を機会に入手されてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。