東京の災害で使えるテントはドーム型?



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東京でテント生活はないと思いますが

今年の夏は出かけることが多かったのですが、その途中で感じたキーワードが「耐震」でした。

お台場でディキャンプの帰りに何気なく撮ったサーカスのテント。ドーム型

サイクリングでよく出かけた千駄ヶ谷の聖徳記念絵画館。てっぺんがドーム。

東京駅の丸の内側の駅舎ドーム。有名ですね。

プラネタリウム。これも外から見たらドーム。

こんな形で耐震構造の新国立劇場

関東大震災に周りが更地になったのに残った神谷バーは結果的に耐震構造なのでしょう。

ドームの良いところ

引用画像。エスキモーの住居はイグルーと呼ばれているそうです。

歩く中で感じたのは原始的な耐震構造はドームかという事です。
エスキモーの住居もドームですよね。

現代ではモダンなドームハウスも見かけますが、ワンオフだと思うのでコストはすごいことになりそう。

ドームは耐震の他、防風にも強い。
また空気が対流しやすいので、エアコンが最小レベルで良いというのも聞いたことがあります。

更にオーディオの音の周りも良いのだそう。
指向性とかどうなんでしょうか?

三角フレームを組み合わせていくジオテックドームも相当強そう。

そうそう、ドームは真ん中に柱が要らないというのも特徴の1つですよね。
有効面積も増えて良さそうです。

東京でテントを建てるとなるとやはりドームか

色々メリットのあるドーム型。

テントに限っても良い点があります。
それは自立型ということ。
具体的にはペグを打たなくても良い点にあります。

山や川にはアスファルトはありませんが東京はアスファルトだらけ。
ドーム以外のテントは基本的にペグを打たないと建てられません。

勿論強風に煽られれば飛びますが、地面を選ばないドーム型は魅力的だと感じます。
現在思いつく東京の災害で使えるテントはドーム型という結論にします!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。