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レザーマンが現代に進化しアジャストしてきました
レザーマンは常に進化しているなと感じ、思わずポチったのが、「レザーマン リープレッド(LEATHERMAN LEAP RED)
レッドはカラーなのでリープが正解ですね。
そう感じる理由は、
- 現代化:ハサミを日常的に使えるように配置
ハサミ付きのレザーマンを選んでいるのでそう感じるのかもしれませんが、
レザーマン誕生時はナイフ+プライヤー+ドライバーが基本でした。
その後、①暫くはハサミなしの時代→②ハサミ付きになったが使いにくい→③ハサミが使いやすくなった→④ナイフレスモデルという流れを歩んできたように感じます。
リープはナイフを付ける付けないが選べますが、ハサミは付いたままです。 - アジャスト:刃先を丸く作り安全面を配慮し女性や子供に持てるようにしました
- 最適化:ナイフを選択型にし、日常的に必要な工具だけ入れてきた
ウイングマンとサイドキックを最適化した感じ。
本当に必要な工具が揃ってます。
ウイングマン+サイドキックを最適化
レザーマンは使える工具なので当然切れます。
先端も尖っているので、女性やお子様にはちょっと怖いかもと思うことが多々あります。
男性のレザーマンはそれがカッコ良いと感じているし、メタリックに光るボディーも良いなと思うのです。
ただ、防災用としてレザーマンを所有し始めると、普段から工具を持たない人、1人暮らし、女性、大切に扱えるなら子供にこそ必要な工具と感じるのです。
基本は困った時の相棒ですから、普段は使わないとしても困った時にきっと必要になりますし、レザーマン1本でとりあえずなんとかなる。
これまではスタイルPSやウイングマンをお勧めしてきましたが、スタイルPSは少々機能不足、ウイングマンはベストな機能ながら少々鋭さがありました。
リープはそれらをしっかりを解決してきました。
ビックリするほど使いやすいです。
ナイフレスも選べるのが嬉しい
リープは排風時はナイフレス+別にナイフが付いてくるので、使うか使わないかと選択することになります。
一度ナイフを差し込むと使えなくなると書かれてはいますが、実はナイフは外せます。
今回は方法は書きませんが、眺めていればわかります。
ママやお子様が使うならナイフレスが良いかなと感じます。
糸や紙がちゃんと切れるハサミが付いています。
色付きで見やすい
リープは数色のカラーバリエーションがあります。
私はキャンプ場でも紛失しにくいレッドを選びました。
シルバーの方がカッコ良さはありますが、実用面を考えると色がある方が良いです。
プライヤーの作りは良いがスプリングアクションじゃないのが不満
完成度が高いリープで唯一の不満はプライヤー(ペンチ)がスプリングアクションじゃないこと。
スプリングアクションとはスプリング効果でプライヤーが開いた状態になることで、プライヤーが常に開くので握るだけで良いというもの。
閉じてるところから開くの面倒じゃないですか。
どうせ開かないと掴めないのだし。
確立力で圧勝するリープ
現代に合わせ、最適化してきたレザーマンのリープは確立から生まれたモデル。
元々は困った時の応急工具、言ってみれば災害時の応急処置用でしたが、現代は、
- 日常〜災害まで幅広いシーン
- 工具を持たない人
- 1人暮らし
- 女性
- 子供
などにより使用頻度が高い場面で役立つ工具に変貌しています。
リープは男性の趣味性はありませんが、より多くの人の困ったに対応出来ていると思いました。
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