SOTOフュージョントレックはクセがなくて使いやすい!



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ソト(SOTO)フュージョントレック(FUSION Trek SOD-331)を入手しました!

久々にガスストーブを入手しました。
今回入手したのは
SOTOのフュージョントレックというOD缶用のシングルストーブです。

フュージョンSOD-330というCB缶のモデルもありますが、トレックは後発モデルだけあって、コンパクトでよりシンプルになっています。

我が家にはGストーブがあるのですが、組み立てや使い方にクセがあるのでもうちょっと直感的なストーブが欲しいと思っていました。

フュージョントレックの特徴は、

ちょっとビックリな小さな箱でした。

  1. 一体型:脚を回すだけで完了する組み立てのしやすさ
  2. シンプルな構造:火力調整ツマミだけという操作ミスが少ない構造
  3. 低重心設計:分離型の肝はガス缶に熱を与えないことと言われますが、個人的にはバーナー部の位置が下がることによる安定感UPじゃないかと考えています
  4. 風防設計:バーナー部がちょっと中に入っているので風の影響を受けにくくなっています
  5. マイクロレギュレーター付き:気温低下によるドロップダウン現象を回避できる

辺りか思います。

一体型、操作がシンプルは我が家の小学生が使えるレベルです。
着火装置は付いていないのですが最初からなければないで問題ありません。
耐風性能もあるので防災向きでしょう。

そしてドロップダウンをある程度回避できると言われるマイクロレギュレーターも嬉しい。
今後の使用感で報告します。

開封〜着火まであっさり

組み立て

本体と袋、取説だけ。シンプルで良いです

組み立てます。脚を右回りに広げていきます

どんどん広げます。

カチッと止まったら本体の組み立ては完成です

火力調整ダイヤルが閉まっていることを確認し、一気にガス缶を繋げます。一気にやらないとガスが漏れます。

着火

火力調整ダイヤルをシューっとガスが出るまで捻ります。

ライターで着火します

火がついたら火力調整ダイヤルでお好みの火力に調整します。

恐ろしくシンプルなストーブで災害に使いたい

火力も十分です

想像以上に組み立てが簡単でシンプルな構造、面白見は全くありませんが頼もしいストーブです。

こういうシンプルさが災害時には頼りになると思うのです。
これからどんどん使っていこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。