コーナン王子堀船店は全体を見るとお宝防災グッズがゴロゴロあります!



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大塚駅から都電荒川線に揺られて行ってきました!

東京23区にはホームセンターが殆どありません

WIKIより。東京23区のホームセンターと言えばヨドバシカメラなどの家電量販店か東急ハンズ。充実した品揃えなので大好きなショップではありますが、ホームセンターではありません。。。

それに相当するのが東急ハンズかヨドバシカメラなどの家電量販店になります。
ホームセンターが近くにある人ならわかると思いますが、決してホームセンターではないっ。
完全に別物です。

生まれ育った故郷ならホームセンターとスーパーで生活の9割をフォローしてくれました。
そんなポジションのホームセンターがないのは東京に20年近く暮らしていても厳しいものがあります。

と言うことで最近防災グッズを探しに歩きはじめたからか、意外な場所にホームセンターがあることに気づきました。
その1つがコーナン王子船堀店です。
コーナンはどこもデカいので楽しみです。

やはりデカい!

WIKIより。都内の路面電車は荒川線と世田谷線の2路線なのですが、世田谷線は直線&専用線路なのに対し、荒川線はカーブ&車と並列に走ったりします。江ノ電のようなスリリングさはありませんがほのぼのしてて趣があります。

JR大塚駅から都電荒川線に乗ってトコトコ。
王子駅の次の駅である栄町駅で下車。
住宅の中、あるのは踏切だけで、こんな場所にあるのだろうかと思ったら目の前にコーナンの看板が!
敷地までは1分程度正面玄関にグルっと回ること3分で到着しました。

やはりデカいです。
が、ビバホーム豊洲店のような大きさはないですね。
1/3位でしょうか。

それでも十分な大きさでダイソーや西松屋などもあるので、近くにお住まいの人に愛されているお店なのだろうなと想像できます。
入ってみるとそうそうこの感じ!
早速見ていきましょう。

ダイソーから見ていきましたが、

気になるグッズはあまりなかったです。
インテリアグッズが多いように思いました。
アウトドアコーナーもありましたが、近所のバーベキュー場でやるなら良さそうな感じでしょうか。
下のフロアにコーナンがありますし仕方ないように思います。
ダイソーは店舗毎に個性があるので、全部見て回らないといけないですね。

コーナンで防災グッズ探し

店舗全体をネリネリしましたが、ホームセンターはアウトドアコーナー以外に防災グッズの種が転がってますね。
アウトドアグッズはキャプテンスタッグ、コールマン、SOTOが中心でリーズナブルなグッズばかりなのですが、東京の防災グッズという目で探すとファミリーバーベキューがメインのラインナップなので難しい。

沢山見つけましたが、その中から特に気になったものを紹介します。
それにしても多い!

ユーエム工業(Silky) ゴムボーイ

私が所有しているポケットボーイの刃が長くなったものです。
ポケットボーイはコンパクトで小学生に使わせたいということで書いましたが、そんな条件は不要と言うことであればゴムボーイの方が楽に切れると思います。
折り畳み式のシンプルなノコギリですが、ポテンシャルが高いですよ。

「ノコギリ」は台風による倒木や倒壊などの災害セットに入れたい

余談ですが、ソロストーブは小枝が燃えはじめたら10cm位の枝は入ってしまいます。
ナイフも大切かと思いますが、二次燃焼系のストーブは枝の長さがポイントだと思っているのでノコギリがあった方が良いと思います。

小学生を持つ親にソロストーブキャンプファイヤーがキャンプや防災にオススメな8つの理由

強力安定突っ張り棒

家具の倒れ防止に。

消化バケツ  8L

火災に持っておきたい。
100均でも良いのではないでしょうか。

ヤマトプロテック 粉末(ABC)消火器 FM1000X

案外確認しておいた方が良いものが消火器。
消火器は一度使ってみた方が良いですよ。
感覚がわかります。

都内なら消防博物館などで使えると思います。

キュータくんだ!

maruyama 火消しスプレー

ガス台の近くに置いておきたいです。

スパイラルチューブ 2m

ケーブルはスッキリ目止めておくと災害時に転倒するなんてことを防ぐことができます。

結束バンド

スパイラルチューブと同じ。
できるだけ束ねておきたいですね。

スコップ

バールもそうですが、有事にはあると便利なスコップ。
東京23区にお住まいの人は殆ど持ってないのではないでしょうか。

大幸薬品 クレベリン スティック

塩素系の消臭・ウイルス除去剤です。
夏の生ゴミにシュッとすると一発で臭いが消えます。

これからの季節には欲しいグッズになりますね。

テルモ 電子体温計

普通の体温計です。
救急セットに入れておきたいです。

子供の体温は常に変化しますから持っていたもの。
先日、持っていないという人がいたのでメモ。
電池切れもあるので電池チェックもお忘れなく。

コーナンは薬局もあります。

ケンエー 燃料用アルコール

薬局にあるものと言えばハクキンカイロで使うベンジンとアルコールストーブで使う燃料用アルコール。
薬局だと安い可能性があるので、ホームセンターに行った時は補充用に1本。

ハクキンカイロを使い続けるために知っておきたいこと

サーモス 真空断熱スープジャー JBR-500

真空のスープジャーは停電したら、とりあえずガスで沸かしたお湯を入れておいたり、氷を入れておくと良いです。
電気ポットを使っている人なら移しておいた方が良いと思います。
それだけでポータブルバッテリーを温存できます。

口が大きいのでなんでも入るのが良いですよね。
元々はお弁当用なのでカレーやシチュー、スープなどを入れておくと良いと思います。

象印ステンレスポットSH-HC15

我が家は電気ポットを使っていませんが、ポットは数本所有しています。
ここにお湯を入れておくだけでも半日は持ちますのでオススメです。

コーナン アルミスキレット

知る人ぞ知るコーナンスキレット。
鉄ではなくアルミというのがミソでとにかく軽い!
そしてムラなく焼けるそうです。
しっかりしたテフロン加工もしてあるので長持ちしそう。

冷めやすいというコメントも見かけましが、火が入り続けるということでもありますので、個人的には調整次第ですし、簡易的な調理が多いので気になりません。
我が家は妻の許可待ちです。

16cmと20cmがありますが、ソロストーブキャンプファイヤーには20cmが合うので20cmが欲しいです!

GENTOS(ジェントス)OZ-132D

アウトドアショップでは売っていないジェントス。
作業灯なのですが、マグネットが付いているのでペタっと壁につけることもできます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オイルランタン 中

キャンプのロマン枠ですが、風に強いので実は防災にも向いているランタンです。
ですが、少々暗い。

コールマン ルミエールランタン

停電時のテーブルランタンに。

SOTO 虫の寄りにくいランタン ST-233

夏は虫が光に集まりやすいので、虫が寄りにくいランタン。
ただ、キャンプでは明るいランタンをちょっと離れたところに設置して人から虫を遠ざけたり、オイルランプに虫除け成分が入ったオイル(パラフィンオイル)を入れて虫除けするのが定番だそうです。

コードレスで、携帯できて、シンプルに使える、防災グッズとしての虫対策を考える

コールマン 50M フラッシュライト

コールマンの懐中電灯

LEDLENSER Solidline ST1

キーホルダーサイズの懐中電灯です。
単4電池1本で使えます。
防災EDCにオススメ。

ロビーボン オーロラA5xは小指サイズの高性能ランタン&懐中電灯レビュー

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック M-7900

ど定番。
当サイトではコンビニで購入できるCB缶を中心にしたセレクトにしていますが、キャンプで使うという人やホームセンターが近いなんて人はOD缶という選択も。
ただし、OD缶は有事には入手しにくいので備蓄してください。

災害に時にとっさに持ち出せるよう「SOTO GストーブST-320」を選びました!

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カマドスマートグリル B6型

笑’s B-6君のキャプテンスタッグ版です。
火床が小さいので炭火グリルとして欲しいです。

コーナン 七輪角型ワイド SP23-4612

ベストコンロは七輪と思っている私なので目に入る七輪。
この七輪は焼き網を跳ねあげられるようです。
炭を入れたい時に肉を乗せたまま網が跳ねあげられたら便利です。
七輪のデメリットの1つに網が乗ったまま燃料補給ができないというのがありますがクリアしてしまってます。
長い形を生かしてお魚焼きたい!

SOTO マイクロトーチアクティブ ST486BK

着火に。
CB缶やライターガス缶から補充できます。

<比較>「スライドガストーチST-480」と「マイクロトーチACTIVE ST-486」の違いは?

ホームセンターを見る時は全体を見ると防災グッズが格安で手に入ることができます

ホームセンターは格安ですね。
ほぼ同じものがアウトドアショップの半額なんてことも。
また頑丈な商品も多いです。

コンパクトな商品は少なめですが、ベーシックな商品が多いです。

是非覗いてみてください。

東京在住者にオススメの防災セット15選(2022年3月現在)

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。