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実家の倉庫から「295-700」と「285-700」が出てきました
実は紹介したガスランタン3015HPAJと同時にもう2本のランタンが出てきました。
それが、
Coleman(コールマン) プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン295-700
Coleman(コールマン) プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン285-700
の2本です。
ガス1本とホワイトガソリン2本の合計3本のランタンが出てきました。
デカい!
子供とキャンプに行くようになり、
何か、LEDランタンでは物足りなさ感じることがありました。
そんな矢先にフュアーハンドランタンを手に入れた時に物足りないのは光量ではなく質感やうまくいかないという経験だなと感じました。
レッドレンザーml4もゴールゼロライトハウスマイクロも歴史に残るであろう名ランタンです。
特に防災から見たら1億2千本製造し販売完了していなくてはいけないランタンです。
ですが、効率を追求する時代が生み出した奇跡のランタン。
私が数十年前にやっていたコールマンは物量投入時代のランタンです。
どちらも最高ですが、ベクトルが違います。
ランタンと光源という意味では同じなのですが全く違うんですよね。
正直、私1人でやるならLEDランタンで良かったと思います
でも子供にフュアーハンドランタンのようなちょっと手間がかかるものも触って欲しかったのです(フュアーハンドは相当手間がかかりませんが)。
手間がかかることを知っている人間も減ってますし、今のうちに消えゆく物量投入グッズを触らせてあげたかったのです。
3015HPAJはあっさり付いてしまいましたが、残る2本はホヤガラスが割れていたり、ところどころ部品がありません。
ホワイトガソリンランタンでもあるし、ド派手にファイヤーされても困るなあ、修理出そうかなあ、とモジモジしていたのでした。
そうしていたら急にやる気がみなぎってきました。
と言うのは2本のランタンがデュアルフューエル仕様だと言うのを思い出したからです。
デュアルフューエルはホワイトガソリンとレギュラーガソリンが使える
コールマンのランタンと言えば緑か赤だと思います。
出てきたランタンは緑でも赤でもない、グレーなランタン。
今は日本では売られていないデュアルフューエル仕様です(アメリがでも売られてないかも)。
ホワイトガソリンとレギュラーガソリンが使えると言うもので、レギュラーガソリンは非常時という位置付けで推奨はされていません。
私も多分、レギュラーガソリンでは使わないと思います。
ですが、緑や赤いランタンなコールマンの中でグレーってのもいいだろう。
先日、ガスランタンも30年ノーメンテで付いたし、私の中で「コールマンすげー!」とコールマンに熱視線中。
そんな理由からガソリンランタンも直してみよう。
子供が欲しいと言ったらプレゼントしようということでオーバーホールに出すことにしました。
現在のランタンの具合は
295-700
こちらはイケそうな気がします。
30年ぶりのポンピングもOK、ダイヤルを捻ったらシューって音もします。
中もパッと見錆びてません。
ホヤガラスがをつけて、マントルをつければつきそうな気がします。
このランタンを手に入れる頃にノーススターが出ていたので、異次元の明るさのノーススター以前の2マントルランタンです。
楽しみです。
285-700
こちらはちょっと重傷です。
ポンピングのレバーもないし、ジェネレーターもありません。
なんでこんな感じになってるのか記憶にないのですが、オーバーホールに出してみないとわからないという状況。
こちらは295-700よりも小ぶりな2マントルランタン。
せっかくなので治って欲しいです。
ソロならレッドレンザーでもOKな人間なので、こちらで充分かなあと思っています。
メーカーの判断はいかに
部品があれば治ると思いますがどうでしょうか。
個体としては少ないデュアルフューエル仕様。
でも、緑ランタンと基本的な部品は同じはず。
今ならこの辺りだと思います。
楽しみです。
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