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虫よけのパラフィンオイルが入れられるならアロマ化したっていいじゃない
アロマもオイル
キャンプ場で虫よけパラフィンオイルをフュアーハンドランタンに入れている時にふと思いました。
アロマもオイルだし入れても良いのでは?
自宅に帰ってから調べてみると、オイルランタンにアロマを垂らしている人がいました。
という事でやってみようと思い立ったのですが、このサイトは防災がテーマです。
ならば虫よけランタンの香りをアップグレードする方向で行こうと決めました。
パラフィンオイルに限らずアウトドアブランドの虫よけグッズの香りは良くない
アウトドアブランドは虫よけキャンドルの多くにシトロネラの香りを使います。
アロマのシトロネラはもうちょっと良い香りがします。
ちょっと重い香りなのは同様なのですが、もう少しグリーンの香りがしますし、重さの中に軽さがあります。
アウトドアブランドのシトロネラ系の香りはとにかく重く軽さがありません。
これが使いのを躊躇してしまう理由の1つ。
効果があれば良いのですが、あまり良いとは言えません。
憶測ですが、外注に任せっきりだと思うのです。
あまり関心がないのではないでしょうか。
何故、使いにくいシトロネラを使うのか?という疑問もありますが、みんな大好きな柑橘系は虫を寄せる成分が含まれていることがあり、柑橘系を使うのも難しいのです。
モクモクするパワー森林香は全く気にならないので結果パワー森林香を使ってしまいますが、女性などキャンプでアロマ焚けたら良いと思いますし、その時使えるかはさておき災害時に香りで癒せるならアロマの力を使っても良いと思うのです。
そうだ!薬局のハッカ油があるじゃないですか!
ご存知の通りアロマは高い。
むむむ・・と考えていたらありましたありました、ハッカ油です。
- ハッカ=ミント
- 油=オイル
薬局に売られているハッカ油ってミントオイルなのです。
アロマショップだとなかなか高価なミントオイルも薬局のハッカ油なら安くて純度もなかなかなのです。
そしてミントは虫が嫌う香りなのに、人間はスッキリするという、一石二鳥っぷりが素晴らしい。
お風呂上がりに少量塗っても良いし、とにかくスッキリさせてくれるハッカ油。
これをパラフィンオイルに混ぜて焚いてみようと思います。
お!全く問題なく香ります!
今回の配合は、
- 通常のパラフィンオイル:100ml
- ハッカ油:10ml
で試しました。
10分放置して着火!
・・・
・・・
お!香る!
香ってます。
部屋がミントの香りです。
パラフィンオイル(蝋燭の蝋の成分)はグーで押してくる感じなのですが、ミントは辺りにふわーっと広がっていきます。
ちょっとランタンから離れるとミントの香りが更にふわっと広がります。
パラフィンオイルの香りは残りますが、意外と良いぞ。
もし予算が合うなら、アロマオイル倍量
今回のミント1:パラフィン10より、ミント倍量のミント1:パラフィン5が良いかもしれません。
フュアーハンドランタンなら、
- ハッカ油:20ml
- 普通のパラフィンオイル:100ml
です。
贅沢ですが、半日香るので考え方次第ですね。
自宅やキャンプで使ってみたい、ランタンの光とアロマの香り
お部屋で使うならお好きな香りで良いが、キャンプでは香りによっては虫を呼ぶ可能性も
ティートゥリーやラベンダーなどボトム〜ミドル系の方がパラフィンオイルの香りが気にならないかもしれませんね。
キャンプで使うなら柑橘系は虫を呼ぶ傾向があるのと、ゼラニウムは蜂を呼ぶんじゃなかったかな?
お好みの香りと虫よけ効果を天秤にかけながらお好きな香りを選んでみてはいかがでしょうか?
ランタンの光とアロマの香りが楽しめる一石二鳥ワザでした。
くれぐれも火にはご注意ください(もちろん自己責任です)
アロマキャンドルと同じような取り扱いですが、くれぐれも火事は起こさないようにご注意ください。
楽しいアロマ&ランタンライフを!
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