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ソロストーブで感じてアタゴで決定的になったトング問題
我が家のキャンプは結構100均グッズを多用します
100均グッズは価格はもちろんですが、単純に性能が“これで充分”だから使っています。
元々ブランドはほとんど考慮しないでセレクトしていきますし(キャンプグッズを防災グッズに応用できないか考えているというのもあります)、だからと言って100均にこだわる訳でもなく。
ただ、100均ショップには仕事の関係で毎週1〜2回立ち寄るので、ついでに見て買うという環境があります。
使っていくうちに規模が大きくなったり、耐久力が必要になり、100均のものでは受けきれなくなった時にアウトドアショップやホームセンターに行きます。
いつキャンプグッズを買うのか問題
いきなり脱線しますが、皆さんはキャンプグッズっていつ買いますか?
大きく分けると4つ、
- キャンプ前
- 随時
- 気が向いた時
- キャンプ後
これらを組み合わせていくと思うのですが、我が家は4の比率が多いなと感じます。
理由は、
- 直前までキャンプの日程が決められない
基本は前日の夜か当日の朝に決定、ソロなら5分前ということも。
決められないので事前に用意しておかないと、本当に行けなくなってしまいます。 - 課題を覚えているから
あれがあったらな、これがあったらなをよく覚えているから。
なので、キャンプから帰ってきたその日や翌日にアウトドアショップに行くことが多いです。
の2点。
特殊な我が家は極端な話、翌日に次のキャンプ準備をするイメージです。
そして1ヶ月、2ヶ月と経過していくのですが。。。
クルッと捻れるトング問題
ソロストーブキャンプファイヤーを入手した頃からなんとなく気になっていてアタゴが増えて決定的になったのがトング問題。
それまでは不満がなかった100均トング。
段々と薪を使うようになってきたり、アタゴが来てから大きな網を持ち上げるようになってくると気になるのが剛性。
挟んで持ち上げるとクルッとトルネードしてしまいます。
薪を持つのに不安があり、燃料が落ちた時に拾えないというのは防災上宜しくない。
探してみてもネットでは具合がわからず
探してみるとトングって色々あるのですね。
ただ、サイズ感や剛性感、操作感など感覚の部分がわからずピンときません。
持ってみればわかることなのですが、感覚だけにネットの品定めには限界があります。
DCMで見つけた炭バサミ
洗剤や消耗品、そして防災グッズを探しに、行ったことがないDCMの店舗へ行った時に見つけたのが炭バサミです。
特徴は3つ
- スプリングアクションで軽く開く
開くという作業が不要。
閉じるコントロールだけで良いので疲労が軽減されます。
地味だけど大切な機能。 - 先端のギザギザが燃料をガッチリキャッチし何を掴んでもトルネードしない
重量はちょっとあるのにば重量バランスが良いからか重さは気になりません。
薪、炭を持っても重さを感じる動かすことができます。
まあまあ長いので焚火台から離れて作業ができます。 - 炭バサミを閉じた状態で吊り下げ穴を引っ張ると閉じた状態でロックされます
フックにかける時にロックしておくと閉じた状態をキープできるので、他のツールの邪魔になりません。
シンプルでしっかりしていて剛性がありリーズナブル。
欠点という欠点がないトングだと思います。
100均トングに限界を感じたら次に買いたいトング
100均トングが悪い訳ではありません。
ですが、薪や炭の量が増えてきた時にいつか限界を感じる時が来ます。
そんな時は次に買いたいのがキャプテンスタッグの炭バサミ。
デザインとか好みは抜きにして全キャンパーの8割が納得できるトングだと思います。
今まで使っていた100均のロングトングは整理するか他のことに使おうと思います。
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