キャンパー必見!キャンプ維持コストは年間20万円!それを捻出する方法!なかなか怪しいタイトルだ。。。



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投資とは消費の先送り

投資は株や仮想通貨だけじゃなく、身近にもあります

釣りに行くにもお金がかかる

防災&キャンパーのみなさま。
今日も魅力的なポータブル電源やテントを見かけては欲しいなあとため息ついていませんか?
今回は防災グッズを選ぶ、キャンプグッズを選ぶということはどういうことか?を考えてみようと思います。

投資と聞くと株や仮想通貨のこと?なんて思う人もいますが、防災サイトですからそんな話は全くありません。
投資とは色々な投資の形があります。
株や仮想通貨以外にも、

  • サラリー投資
    自分の貴重な時間とお金を交換する作業・労働
  • 自己投資
    習い事や体に良いものを摂取する、睡眠なんかもそうですね
  • 貯金
    消費の先送り投資
  • 応援投資
    クラウドファンディングや町内会への寄付
  • 映え投資
    インスタでいいね!をもらうために使っている費用

投資は株や仮想通貨だけじゃありません

など、日々様々な投資を行なっている訳です。
みなさん結構投資しているんです。

いずれにしても消費の先送りのことを投資と言います。

近年流行りの「いいね!」投資

いいね!にもお金がかかる時代

近年はインスタなどのSNSで「映え→いいね!」の為にお金を使っている人は少なくないと考えます。
目的があってそこにお金を使っている、「いいね!」獲得の為に投資を行う。
知名度が上がる、注目度が上がる、書籍を出す、なりたいモデルやタレントになるなど、こういうのも時代の流れだし選択として自身が納得できるなら良い投資だと思うのです。

今ある貴重な資源(お金や時間)を未来に向けて使うならそれは消費でなく投資ということです。

キャンプのコストって年間20万円位?

キャンプのコスト

さて、本題。

ここは使用料無料ですが、それでもコストはかかります。

みなさんは防災グッズやキャンプグッズって年間いくら位使っていますか?
1万の人もいれば100万円超の人もいるでしょう。

キャンプ1回のコストってこんな感じ?

  • ガソリン代+高速代:10000円
  • 高規格キャンプ場代:7000円(一泊)
  • 食費:7000円(高級肉+お酒)
  • 薪や炭などの燃料代:1000円

ここにNEWギア+燃料代が加わってきます。

想像で書いているのでこんな感じとしか言えませんが。

こんな感じで年8回位行くとしたら

1回のキャンプ代25000円×年間8回=1年200000円+ギア代

となります。
わお!結構行くのですね。
20万円だと沖縄旅行に行けるし、オフシーズンならドイツも行けるんじゃないかな?
という価格帯なのです。

20万円という数字をどう捉えるかは個人差があります。
高額だ!全然だよ!色々な意見があると思います。
電車で行く、自転車で行くとなるとコストを削減できそうですが、コンパクト・ミニマムギアは高いのです。
ランニングコストは抑えられても、トータルコストを抑えるのは難しい。

つまり、キャンプの維持コストは年間20万円
オシャレや無骨などのこだわりコストが乗っかってきます。
NEWギアのコストを含めると30万円〜50万円はかかる、これがキャンプの現在地です。

200000円÷365日=548円/日

コンビニの弁当1日1個我慢できるか、気にならないか、がキャンプを続けられるかの分かれ目

日々のコーヒー=1年のキャンプコスト

20万円を365日で割ると1日548円。
これがキャンプを維持するコストなんですよね。
コンビニの弁当を1日1個我慢するという価格です。

ジャブのように効いてくる金額です。

人によっては大好きなカフェのコーヒーを諦めなきゃいけないかもしれません。
コーヒーを諦めてもキャンプしたい、その価値があるのかが続けられるかということになります。

現実的にキャンプを楽しもうと思うなら年間30万円〜50万円の費用が必要。
となると大半は計画的にお金をプールしておかないと実行不可能になります。
家族単位でお金が使えるなら仕方ないかもしれませんが、単身者や小遣い制のお父さんなどのソロキャンパーは計画的にやらないと、と思う人もいるのではないでしょうか?

防災&キャンパーさんにオススメしたい、年間18万円を貯める方法

カレンダー付き貯金箱を使う

これは私も実践しているのですが、カレンダー付き貯金箱をアレンジ運用するというものです。
通販サイトで売っているカレンダー付き貯金箱を買います。

なんでも良いので、一番安い貯金箱を買います。
私は大体これを買います。

ここに500円玉を1枚入れたらカレンダー1日を消していく
今日の日付に合わせず、3枚あれば3枚入れて3日消す、なければそのままというルールです。

500円玉を1枚入れたらカレンダー1マス消すだけ。この貯金箱本来のルールは完全無視します。撮影したのは8月なのにカレンダーは7月。夏は貯まりにくいので秋からペースが上がります。

物理的視覚的にわかりやすいカレンダーが良い

よく猫の手が出てくるとか面白貯金箱があるのですが、どこまで貯まっているかわからなので、物理的に進捗がわかるカレンダー型が良いです。
しかもまあまあ重く大きさが必要なので1年間持つのが大切です。
進捗を見ているともっと頑張ろうという気持ちになってきます。

これが12月31日まで終わると18万円貯まっているので翌年のキャンプに使うという感じですね。
個人的には数年続けていて電動自転車やMacBookなどを購入しました。
今年は旅行代で貯めていますが行けるのでしょうか?どうなんでしょうね。

500円貯金をするとノルディスクのアスガルドが買えるぞ!

みんなの憧れ、オシャレキャンパーの憧れと言ったらアスガルド。
これを買うには1日500円の先送りが必要となります。

1日500円貯金はみなさんの心を満たす最低投資額

キャンプじゃなくてもいい。
防災グッズでも良い。
旅行に行くでも良い。
大好きな映画でも良い。
舞台でも良いのです。
漫画が好きなら漫画を買いましょう。

心を満たすにはお金がかかります。
それには1日500円の投資が必要です。

キャンプなら1日1000円かも。

という事で投資でキャンプを1年楽しむ方法の話でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。