長雨・台風後の地震に備える/台風の秋を考える



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2022年は台風の年

台風多いですね。
被害写真を見ていると胸が締め付けられます。

東京はトンネル、地下鉄など、堀りに掘ってる地域。
大型台風、長雨による地盤沈下や主要河川の氾濫など水害を考えると恐ろしくなります。

そして水害の後にやってくるであろう地震についてもどうなるのだろうかと考えています。

新宿西口。ちょっとわかりにくいですが天井から大量の雨水が溢れ床に叩きつけられています。

台風後に地震が来るという話

正確には長雨の後にカラッと晴れると地震が起こると考えています

というものなのですが、聞いたり体験したりしたことはありませんか?
私はオカルト系が好きな人間ではありませんが、そう言えばそうだよなあと思う現象ってありませんか?
例えば、

  1. 雨雲や台風が近づくと腰や体の節々が痛くなる
    これは結構あるあるじゃないですか?
  2. 台風や地震が近づくと脳や眼球が膨張したような感覚になる
    この感覚を持つ人と1年に2人位会います
  3. 大きな地震が近づくと、とてつも無い睡魔に襲われる
    東関東大震災が起こる2週間前から睡魔に襲われました。
    レベルとしては自転車に乗りながら寝てしまうレベルです。
  4. 大きな地震が近づくと電子機器や電熱系の電気機器が壊れる
    これは太陽フレアだという話もありますが、太陽フレアは専門家に任せます。

など。
意外に経験あるって人多いのではないでしょうか?

個人的にはオカルト枠ではなく、経験則枠で捉えています。
確証はないけれど、オカルトとして取り上げられるのもなんだかなあ。
現に起こってるじゃないか!という感じですね。

確証はないけれども

台風と地震の関係は調べられているようですね。

活断層や亀裂が入っている地下の岩盤に台風や集中豪雨の水が浸食すると、そこが滑りやすくなり地震が起こるという研究があるのです
-上記ページより-

この感覚は理解できます。

内陸に長雨が続くと地盤が緩む。
緩めば地震が起こる。
(私はここに「止んだ後にカラッと晴れると」が加わります)

先日、三重県に行った時のこと。
ちょっとした山に行ったのですが、当日は台風真っ只中の大雨。
途中、断層が見える土地の横を通り過ぎたのですが、断層の間から水が噴き出していました。
こういう部分が滑る=地震発生となるのだろうなあと感じました。

案外、備えていると起こらないもの、だから備えましょう!

天気予報で雨が降ると言ってたから傘持ってきたのにー。
使わない傘を見てなんだかなーと思うことありませんか?

今回書いたお話は本当のような嘘のような、でもありそうな話。
これを機にいつかやってくる災害という未来に付いて備えて行きませんか?

マックスペディションMini Pocket Organizerで防災EDCを作ってみたらバランスが良くなりました!

まずやってほしいのが当サイトの最重要事項「防災EDC」です。
これは東京在住者に是非備えてほしいと願う、逃げるために特化した防災グッズです。
100均でも準備しやすいので是非。

これを見ながらその意味を考え、使う使わないを判断して行ってください。
水害や地震の地域、戸建やマンションなど住居によって違う防災。
「もしもの時を考える」ということが何より大切だということを教えてくれます。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。