デュラテックフォールディングナイフは先が鋭くないのが欲しいというお父さんにオススメ



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モーラナイフコンパニオンは素晴らしいのですが、小学生と一緒に持っていく&都市防災のお供と考えると気がひけるのです。

モーラナイフコンパニオンは素晴らしい!

私が持っているモーラナイフコンパニオンはリーズナブルな値段なのにこれで良い!と思わせる切れ味とクオリティーが魅力だと思います。

紙はシャっと切れるし、バトニングOK。
料理にも使えないことはない(牛刀っぽいソリなので引き包丁的に使うと良いです)という高性能で万能感。
アウトドアナイフを買うなら最初からこれを買っとけ!みたいなナイフで、とってもオススメのナイフです。

私はスカイブルーを選びました。 あえて自然界に馴染まない色。 危険物は目立つ色が良いと思いました。

が、なかなかのとんがり具合なんですよね。

非常にやる気がみなぎってるデザインなので、小学生にはちょっと。。。

これを持って小学生とキャンプに出かけるのは気が引けるのです。
まだ、ナイフの危なさが理解出来てないような気がします。
子供に渡さないとしても置いとくのも、ね。
という感じなのです。

災害中とはいえ東京のど真ん中でモーラナイフを出したらヤバい奴認定?

良いものですし、便利なのですが、この形は都市向きではないと思うのです。

防災に使うとしても都市でこれを持ってるだけで「お巡りさん!あっちでナイフ振り回してるヤバい奴がいます!(振り回していなくても)」と、お巡りさんを呼ばれるんじゃないかと想像してしまうんですよね。
キャンプ場で使うからアリなのであって、都市で日常的に持ってたら疑われるの必至です。
包丁のお店で買って自宅に輸送する場合はOKって感じですから。

銃刀法には引っかかっていないナイフでも車のダッシュボードなどすぐに取り出せる場所に入れておいたらアウトです。

私は都内のキャンプ場やバーベキュー場も利用するのですが、そんな場所で出してもむむむっと思われるのではないかと思うのです。

取り出しても安心感のある尖っていないナイフがないかなと探していたら「デュラテックDURATECHフォールディングナイフ」というナイフを見つけました。

折り畳み式のナタみたいな小型ナイフ

デュラテックナイフは価格の割に立派な箱に入ってやってきました。
中を開けると豪華な感じがします。
モーラナイフの半額でパッケージだけならモーラナイフより豪華じゃないですか。

良くみると電工ナイフ!

良く見ていると何かに似ているような・・・電工ナイフ。
豪華な電工ナイフという感じです。

想像以上に作りが良いです

手に馴染む形です。この状態で12cm位です。

箱から取り出し木の温もりを感じる、手に馴染む形です。
刃の開き具合も良いです。
片手で開くことができます。
開いてみるとカチッとロックされるので、刃が戻らないのも良い!
戻ると危ないのでロックされるのはとても良いです。
ガタもほとんど無いです。

開くと17cm位。

紙を切ってみましたが、そのままでもなかなかの切れ味です。
刃の厚みもそれなりにあるので薪割りOKの通り、バトニングもできそうです。

とはいえ、折り畳みナイフですから耐久性はそれなりでしょう。
補助的に使うという感じですね。

耐久性は使い方次第だと思います

刃物自体は取り扱い注意には違いありませんが、尖っていない形は都心で使う子供が使うという意味では安心感があって良いです。
加えて作りの良さと折り畳みできるのも良いと思います。

火起こしセットをマックスペディション266で作っているのですが、ナイフを加えました。
今度キャンプ場で使ってみたいと思います。

安価であることを考えればそれほど期待するものではありませんが、我が家はあまりバトニングしません。
激しい使い方はしないので持つと思います。
バイオライトの燃料作りには使うかも。

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いかがだったでしょうか。
みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。