防災やキャンプにおすすめのマックスペディション!と言っても色々あった!



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キャンパーに人気のマックスペディション(MAXPEDITION)という認識でしたがミリタリーな会社でした!

日本ではキャンプユーザーに人気のマックスペディション(だと思ってた防災&キャンプ初心者)。
元々はアメリカ軍の装備の設計思想を日常生活のニーズに合わせて商品化している会社で、どちらかというとサバゲーファンの間で定番の会社のようです。
2つ買ってから知るとは。。。

私が持っているオーガナイザーポーチだけでも結構サイズが違います。購入される時にはご注意ください。

持っているオーガナイザー以外にもサバゲーウェアやミリタリーバッグ、財布もあります。
オーガナイザーはミリタリーポーチのジャンルになるのですね。
なかなか魅力的なグッズがあります。

マックスペディションの良いなと思うこと

ガバッと開きます

ガバッと開きます

私はこれが一番です。
ガバッと開きます。
これは結構ポイントで探し物する時に良いんです。
そしてオーガナイザーポーチについているゴムバンドが落ちずに固定されていて面で見られるのも良いのです。
案外開かないポーチも多いので購入するときのポイントにしています。

チャックが優秀

チャックがスムーズ

小さなことなのですが、チャックが優秀です。
とにかく雑に扱ってもきっちり開くし、きっちり閉じる。

この当たり前がそうでもないバッグやポーチって多いです。
災外時にスムーズに動くのって結構重要だと思っていて、ガタガタしていると慌てている時に開かないと思っています。

地味なことなのですが、選ぶポイントになると思います。

布地が丈夫でやや軽量

防弾チョッキで使われているバリスティックナイロンや最近人気の1000デニールナイロンといった生地を使っていてとにかく頑丈。
かなり壊れにくいのでペグなどを入れても抜けにくいと思います。
軽量とまでは言いませんが、しっかりした素材の割りに軽いです。

デニールとは

ピッケルってつるはしの山登り版のアレです。ピッケルを打ち込まれて平気ってどういうこと?

デニールとは繊維の太さを表す単位。で、9000mの繊維が1g=1デニール
ストッキングは30〜80デニール、100デニールが一般的なトレッキングバッグ、1000Dはピッケルの直撃に耐えられるくらいの厚みだそうです。

防水性が高い

撥水するのはありがたいです

テフロン加工によって撥水します。
防水性が高いのは、濡れたらまずい、濡れると使いにくい、往々にして天候が崩れることが多い災害時にはありがたいです。
これってキャンプの時も同じだと思います。
突然の雨にあうなんて時は結構あるものです。

私が所有しているFatty Pocket Organizer261とBeefy Pocket Organizer266

一口にマックスペディションと言っても色々なサイズがあります!
似ているのでよくわからないかもしれませんが、結構違うサイズでパッと買ってしまうと「なんだこれ!」となってしまうことがあります。

ネットで見ているとこれがなかなかわからない!
なので私が持っている2つのマックスペディションを紹介します。

防災EDCで使っているFatty Pocket Organizer261

サイズは17.5×12.5×5cm。
日々携帯できる防災グッズを作ろうと思い見つけたのが261。
266に比べて数センチ小さいはずなのにかなりコンパクトです。
カバンの中にも入りますし、カバンの外につけても良いです。
コンパクトなキャンプグッズを作りたいなんて人は261に入るのを選ぶと良いです。
私はレッドレンザーml4を入れてますが、厚みがピッタリなので他のグッズを薄型にするなど工夫が必要になります。

マックスペディション261オーガナイザーで防災EDCポーチを作ってみました!

火おこしセットで使っているBeffy Pocket Organizer266

サイズは20.3×15.2×6.3cm。
カーキが欲しかったのですが、爆裂な納期と高額だったのでブラックを選びました。
折り畳みノコギリやナイフ、火ふき棒などを入れるならこのサイズが良いのです。
それから厚みのバランスが良く、厚みのあるレッドレンザーを入れても余裕があることからマグライトや懐中電灯をお使いの人はこちらの方が良いかも。
モーラナイフコンパニオンなどの一般的なバトニングナイフは入りません。

マックスペディション266で火おこしセットを作ってみた!

その他、個人的にいいなあと思うマックスペディション

調べていると色々あるマックスペディション。
個人的に欲しいなあと思うものを紹介します。

MONKEY COMBAT ADMIN POUCH

サイズは18×17×4cmです。
現地で腰につけて作業するときに良さそう!

Micro Pocket Organizer262

サイズは14×9×2cmです。
261でも大きい!という人にオススメ。
小型なので、262で防災EDCを組んだらどんな感じになるのだろうか。。。
アリな選択だと思います。

最小のマックスペディション「Micro Pocket Organizer」で防災EDCを再構成してみました

E.D.C. Pocket Organizer246

サイズは18×12.5×2.5cmです。
他のバッグやポーチにつけて使うサブポーチという感じでしょうか?
かなり薄型なので、ペンとノートなどのメモセットを入れたいです。

Mini Pocket Organizer259

サイズは15×10×2.5cmです。
261よりも更に小型薄型になったタイプですね。
見た時に、森で調べもの、昆虫採集のような現地行動セットを組む時イメージでした。
マグライト、ラジオペンチ、カッターナイフ、ボールペン、ノート、ポイズンリムーバー、絆創膏を入れてみたいな感じです。

ROLLYPOLY Folding Dump Pouch

サイズは22×16×8cmです。
折り畳み型なのが良いですね。
ちょっと頭が出ますが、現地でモーラーナイフを入れるなんてこともできるのではないでしょうか。

PACKING CUBE(PCL/PCM)

サイズはSが16×25×6.5cm、Mが27.5×22×8.5cm、Lが25x33x9.5cmあります。
ソフトコンテナタイプなので、小型のストーブやトーチ、ペグなどバラバラしやすいものをカテゴリ毎に入れると良さそうですね。
Lだとモーラナイフコンパニオンが入ります。

MRZ Everyday Organizer

Everyday Carryを自で行くモデルがありましたー!
サイズは16×11×4cmです。
私が261で組んでいる防災EDCポーチよりもこっちの方が薄型なのでランタンなどを入れずにスマホとモバイルバッテリーをメインにという人には良いかも。
薬入れなどにも使えますね。
私にとっては防災EDCは261が今の所ベストです。

ERZ Everyday Organizer

サイズは18.5×13.5×4cmです。
MRZでは長さが足りないという場合に良いですね。
厚みはMRZと同じです。

ERZ Everyday Organizer v2.0というモール対応モデルもあります

FRP First Response Pouch

サイズは22×16×5cmです。
メディカルポーチです。
こうガバッと開くのが良いんですよ。
薬関係で大きさがまちまちなので大体のものがちゃんと入るのはとても良いです。
キャンプや少人数の防災用のメディカルポーチとして良さそうですね。

LTB Lightweight Toiletry Bag

サイズは23×31.5×7.3cmです。
中からハンガーが出てくるアメニティーポーチだそうです。
常に出張へ行くとか、温泉セットを作るとかいいですねえ。
防災ポーチとして考えるなら、タオルや薄いブランケット入れながらスティックコーヒーやティーバッグの紅茶を忍ばせるなんて良さそうですね。

CAP Compact Admin Pouch

サイズは18×13.5×5cmです。
2つの部屋に分かれてるので防災用(またはキャンプ用)とお薬入れなどに分けると良いかもしれませんね。
片方にはヘッドライトや懐中電灯を、もう片方にはお薬みたいな感じです。

AUP Accordion Utility Pouch

サイズは20×16.5×8cmです。
CAPの仕切りアコーディオン状にに増やした感じです。
薄いものを仕切りたいという場合に良さそうです。

TacTie PJC5

マックスペディションの裏側についているモールに通して使います。
カバンやリュックに取り付ける時にいいなあ。

BFW Bi Fold Wallet

サイズは10.2×11.×1cmです。
お札とカード類が入る財布です。
小銭は入らなさそうなのでキャッシュレス対応のお財布という感じ。
キャッシュレス生活を目指す人、ちょっと現金を入れて防災バッグの横に入れておくという選択もできますね!

Proteus Versipack

サイズは30.4×16.5×11.4cmです。
移動はキャリーワゴン、キャリーケースなんて時のサブバッグとして良さそう!

その他、防災やキャンプに使えそうなラインナップのマックスペディション

今回、色々探していたら沢山のマックスペディションが出てきてびっくりしました。
色々使い方を考えるのは、防災に取り組むには良い理由かと思います。
バラバラとしているグッズをまとめる機会になると思います。

いかがでしょうか。
みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。