Contents
ガスマッチが良い!と言ったからスネた?
最近、SOTOスライドガスマッチが気に入っていて良く使っています。
好きで使っているのは事実なのですが、厳密には加えて子供がスライドガストーチが大好きで手を離さないのもありまして。
そんな理由で2台を駆使している我が家なのですが、先日スライドトーチがつかなくなりました。
SOTOスライドガストーチの不具合かな?と思ったら
主に2点あります。
ガスが出ない
圧倒的に多いトラブルらしいですが、この時の解決方法は、
- 一般的にガスライター用のガス(ターボライター用のガス?)を使うことで案外改善します。
多くの人は100均のCB缶やイワタニなどのメーカーCB缶を使っていると思うのですが、例えばSOTOのパワーガスやガスライター用ガスに切り替えることで改善します。 - 火力調整つまみを強にする
底にあるツマミを強にすることであっさり改善することがあります - 強風を避ける
ターボであっても強風ではつかないことも。 - 本体を温めてみる
ガスは気温が低いと力が弱まるのでポケットの中で温めると着火するかもしれません。 - 標高が低いところでつけてみる
標高2000m超えの場所だとつかないことも。
当サイトに来られる人は防災やライトキャンパーさんだと思うので標高は影響ないと思います。
点火しない
- 着火口が詰まっている
ブロアーで埃を飛ばします。
見た目から詰まりやすそうな感じですね。 - 圧電点火装置から火花が飛ばない
ブロアーで飛ばしても火花が飛ばない場合は、圧電点火装置かその周りのトラブルかもしれません。
今回はここ点で怪しいので修理に出しました。
ライターに使えるガス缶の話
ライターに使われているガスにはLPG(プロパンガス)、ブタンガス、イソブタンガスなどが使われています。
沸点がLPGは-42.09℃、ブタンガスは-0.5℃、イソブタンガスは-11.7℃で、100均はブタンがメインでパワー缶になるほどLPGやイソブタンの配合が増えてきます。
氷点下に近づくと起こる着火しなくなる問題(ドロップダウンと言います)はブタンが多いから。
家の中が氷点下になることはあまりないと思うので、主にアウトドアや災害などで氷点下になりそうな場合ですね。
そんな時が予想されるならパワー缶を用意するなど対策したいです。
ガス缶は複数タイプあります。
見た目は同じでも中身が違うタイプがあります。
全てを把握しているわけではありませんが、手にしたもの、見たことがあるものを紹介します。
100均のCB缶
通常のCB缶(イワタニなどのメーカー缶やアウトドアブランドから出ている缶)
安定さはさすがですが、やはり冬のアウトドアは厳しいです。
パワーCB缶(アウトドアブランドから出ているパワー缶と呼ばれるもの)
冬のアウトドアで使うなら1本は持っていきたいパワー缶。
液体燃料も用意したいです。
通常OD缶(アウトドア缶)
OD缶をライターに使うときは変換パーツが必要になります。
CB缶よりも強力な火力があります。
OD缶(パワー缶)
缶の色も黒いです。
ガスライター缶
SOTOスライドトーチに使って欲しいガスです。
調子が悪い時には是非!
退院まで待ちます!
やることはやったて出しましたが、戻ってくる時はどんな感じなのでしょう。
SOTOに迷惑をかけて終わりの可能性もありますが。。。
その時はごめんなさいっ!
コメントを残す