私が聞いたコロナ最前線の人達が実践する2つの予防法



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今、一番の災害と呼べるのがコロナ

最初に

この記事は実際に聞いた話や私が体感したことは事実ですが、個人的な思い込みでまとめられています。
ご自身で判断し行動をお願いします!

2022年1月、東京都のコロナ感染者数が7000人を突場したというニュースが舞い込んできました

1月2月は風邪やインフルエンザが流行るシーズンですから、感染者数が増えるのは当たり前と言えば当たり前なのです。
お正月にアメ横に買い出しに行ったのですが、かつてない密っぷりで早々に退散したのを思いましました。
早く落ち着いて欲しいと思う今日この頃。。。

昨年の8月ごろだったと思いますが、空港の売店で働いているという女性と話をする機会がありました。
その中の話で空港の最前線の人達はどうやって予防をしているのか興味があり聞いてみました。

その女性は一言、

「小まめな手洗いとうがい」

手洗い

そうなんですか?それだけなんですか?と聞き返してしまいました。
「それだけよ」と。
「色々あるけれど、それだけで十分よ」とも。

私は2つの思いが芽生えました。

1つ目はそうなのかー。
2つ目はそうだよなー。

よくわからないですよね。

1つ目のそうなのかーですが、もちろん額面通りに受け取ったわけじゃありませんが、風邪(コロナ)の予防は手洗いうがいだよね。
やっぱりそうなのかーという思いです。

2つ目のそうだよねーは、私が手洗いうがいを実践していて効果を感じており、やっぱりそうだよなーという思いです。

うがい

根拠なんて全くありませんが、これだけでコロナの90%は防げるんじゃないかと思っているくらいなのです。
ということは現在7000人の中6300人は防げた。
それくらい絶大な効果が手洗いうがいにはあると思っています。

本気でやればの話です。

アルコール消毒は大切。だけど、手洗いうがいが一番効果的だと思うのです。

ワクチン、アルコール、仕切り、黙食・・・色々、防止策はありますが、手洗いうがいが一番だと思うのです。
これを本気でやっているかで防げると思っています。

男性陣!ハンカチ持ってますか?

男性のトイレに行くと思うのが、

殆どの男性はハンカチを出しません。
誰もハンカチを持っていない!
手なんて洗っていないのと同じです。
更にはその濡らしただけの手で髪を直す!
そりゃ〜感染しますよ。

タオルペーパーがあればそれを使えば良いと思います。
しかし、なければハンカチなどで手を拭くしかないのです。
ハンカチやそれに代わる拭くものがなければ菌がつきます。

ハンカチは火災などの災害時にも力を貸してくれます

ハンカチは火災時に助けてくれるはずです

私はハンカチこそが最初の防災グッズかもと思っています。
火災時に口や鼻を煙から守ってくれますし、包帯替わりにもできます。

その割に少ないと思われる飲食店

不特定多数の人と接する機会が多い飲食店。
その割にコロナ感染少ないと思いませんか?
直接患者さんと向き合う病院も直接触れる美容室も同じことが言えます。
これは気をつけているからという気合と根性論ではなく、共通点した「仕組み」があるからだと思っています。

それが「手洗い」です。
水を扱う仕事において手洗いは仕事の1つです。
とにかく手洗いします。
うがいもしろーと言われてるのではないでしょうか?
気をつけているだけではダメで、手洗いしなければいけない環境だからこそ防げているのだと思っています。

ワクチンよりもアルコールよりも手洗いうがい

アルコールは必要。だけど手洗いはもっと大切だと思うのです。

アルコールは不要だ、ワクチンは不要だって話じゃないのです。
手洗いうがいをしなければ、ワクチンで抑えたとしても誰かに広めているということです。
手が汚れていたらアルコールもなにもないでしょう。

電車を降りたら手洗い場で手洗いうがい。
職場に行ったらまず手洗い場で手洗いうがい。
トイレを出るときに手洗い場で手洗いうがい。
ランチに行ったらまず手洗い場で手洗いうがい。
自宅に帰ったらまず手洗い場で手洗いうがい。

その場所で手洗いうがいができなければ、すぐに他の場所で手洗いうがいをします。
極端な話、手洗いうがいできない環境は極力避けています。
アルコールがあったとしても。

更に斜め上を行くスーパーウエポンが「鼻うがい」

私は断言したい!鼻うがいは超すげ〜ということを。

1日1回定期的に。
または体調が優れないという時に1回鼻うがいをするのをオススメします。
耳に負担がかかりますので何回もやる必要はありません。

最初にやった時のインパクトは凄かった!
鼻は通っていたのに自分の顔のどこにこんな量のハナが入っていたのか!
これがびっくりするほど出るのです。

元々は

2歳までは毎回風邪をもらってきて1ヶ月の半分は休むっていう大抵の家のあるある状態でしたが、3歳になって鼻うがいを導入してからは恐ろしく風邪をひかない子に変貌を遂げました。

子供が幼稚園から風邪をもらってくるのをどうにかせねばと子供に使わせたことからはじまります。
まだ、コロナという言葉もない時代にはじめた鼻うがい。
ビックリするほどの量のハナが出たのを覚えています。
鼻うがいを使っている親御さんならうんうんと納得してくれると思いますが、子供の顔くらいの量が出る!
それ以降は幼稚園の子供たちが全滅してもうちの子だけは風邪知らずになりました。

鼻うがいは痛くない!

専用の液でもいいですし、塩水(生理用食塩水=0.9%食塩水)を作れば痛くありません。
それでもダメならぬるま湯ですね。
これで痛くありません。

鼻うがいの話をすると殆どの人が明らかに不快な顔をしますが、実際かなり調子が良くなります。

嫌な顔をされるけど、実際良いのだから仕方ないのが鼻うがい

今日は風邪っぽいという日だったとしても鼻うがいでおさまってしまいます。
逆に今日は体調悪いかもというのが敏感になってきます。

自分が風邪をうつさなければ相手が風邪を引くことはありません。
相手から風邪をうつされたとしても、排水口に流してしまえば風邪を引くことはありません。
それはコロナも基本は同じだと思うのです。

鼻うがいを幾つか紹介

ハナノアシャワー

最初に買ったやつ。
洗い心地は良かったのですが、水の量が足りなかった。。。

ニールメッド サイナスリンスキット

嫁のベストバイ。
量と勢いがベストのことです。
私はこれでも量が少なかった。

ハナクリーンα 本格ピストン式 鼻洗浄(鼻うがい) 300ml 日本製

これも良かったです!
水の勢いがコントロールできるのがいいですね。
気に入って使っていないのですが、いつの間にかなくなってしまいました。
高額なので買うことができずに次のに買い替えました。

MITAS 鼻うがい器具 500ml

現在、私が使ってるやつ。
量は申し分ないのですが、勢いがありません。。。
耳には優しい気がします。

アルコールディスペンサーはポンプタイプよりふれない自動噴霧タイプが好みです

キングジム アルコールディスペンサー テッテTE500

まだ自動噴霧器がこれしかないという時代から使ってます。
仕事場に2台入れています。

アルコール消毒噴霧器 赤外線自動誘導 非接触式手指消毒機 液体タイプ 通用 500ml大容量 電池式 IPX4防水

これも家と仕事場に2〜3台導入しました。
そのうちの1台は手洗い石鹸を入れています。
やってはいけないかもしれませんが問題なく使えています。
緑の石鹸がほどよく泡になるのでとても良いです。
自己責任でお願いします。

検温とアルコール消毒ができるやつ

これは色々なメーカーからノーブランド的に出ています。
2台購入しましたが、電池でも動くはずがACからじゃないと動きません。
安定して使えれば良いので問題はありません。

検温は表面温度を測るだけなので冬は低く出てしまいます。
が、アルコールの量が調整できるので多めに噴いています。
なんだかんだで使いやすいです。

私の場合は手洗いうがい鼻うがいですが

いかがでしたか?

なんの根拠もなく、裏を取ったわけでもないお話。
説得力がないという人もいるかと思います。

ただ、実際に効果を感じている人間がここにいますし、いまだに実践していて防げているという事実があります。

初歩的な手洗いうがい鼻うがいですが、されど手洗いうがい鼻うがい。
これからも続けていこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。