Contents
日々行くお店に防災コーナーが増えてきました
ホームセンター、薬局、100均など、日頃立ち寄る場所に防災グッズコーナーが作られるようになりました。
私は正しいよりも確率の方が大切だと思っているので、影響力のあるお店が防災について取り組む姿に胸を打たれます。
「災害→困った」「防災→きっと困りそう」と変換
防災はわかりにくいものですし、私もわかっているのかと言われればわかっていません。
不確定な未来に備えるのは、予想の範囲で確率を上げるしかないからです。
ここで「災害→困った」「防災→きっと困りそう」と変換してみます。
洗剤がなくなった。
夜だ。
コンビニ行ったら売り切れ。
困った。。。
次はなくなる前に買っておこう。
これが防災のスタートです。
- 売り切れ困った=災害
- 次はなくなる前に買っておこう=防災
と変換するとわかりやすくありませんか?
防災のスタートはこんな感じなのです。
防災は「こうなったらきっと困るだろうから手を打っておこう」という知恵
未来に起こる災害は予想通りには行きません。
ですが、その時、回避できるよう取り組んでおくことが大切です。
- 「こうなったら」とは?
- 「きっと困るだろうから」とは?
- 「手を打っておこう」とは?
この3つの問いを考えるだけでも有効だと思います。
出てこないのは考えていなかっただけなのでこれから考えれば良いということです。
世の中の多くのものがブラックボックスになった現代では自分が使っているものが何かと考えることもなく使っている訳です。
だからこそ分解して理解していくとシンプルな構造が見えてきます。
防災は日常生活で行われていることの延長。
先手必勝は防災の別名かもしれませんね。
コメントを残す