改めて感じるコットの有能性〜災害ベッド&睡眠改善ベッドとして〜



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キャンプ場でコットを1日使いました

キャンプでコットを1日使用しました。
昼間は外に引っ張り出してお昼寝、夜はテントの中に入れてベッドとして使ってみて、改めて素晴らしいと感じたので書いていこうと思います。

コットの魅力は地面の影響を受けないこと

子供と2人で寝転がりながら「これは凄いね!」と絶賛し合いました。我が家で所有するムーンレンスのコットはリーズナブルながらワイドタイプで耐荷重160kg。

コットの魅力は主に3点あると思います。

  1. 地面のゴツゴツに左右されないこと
    理論上底づきしないので、地面のゴツゴツの影響を受けません。
    外であってもテントの中であっても変化はありません。
    腰の負担は激減しました。
  2. 地熱の影響を受けないこと
    地面から浮いているので、地熱の影響を受けにくいです。
    冬は暖かく夏は涼しくなるので、寝袋のポテンシャルがアップします。
    底冷えから解放されるので体育館などに避難して就寝しても寒さは軽減されます。
  3. 下に荷物が置けること(ハイコット限定)
    我が家はローコットを使っているのでほぼ荷物は置けませんが、ハイコットなら下に荷物が置けるのが良いですね。
    スリム化できると思います。

公園で昼寝(ルール遵守)

あくまでもルール遵守ですが、広い公園ならレジャーシートの代わりにコットを置いて昼寝なんて最高なんじゃないでしょうか?
想像以上にコットを屋外設置して昼寝は快適でした。

15度位までならアウトドアマットは不要と感じました。

テント内に設置し就寝

最低気温が8度でしたがマット不要でした。
腰痛持ちなのですが、腰痛ゼロではなかったのですが嘘のような快適さ。
朝はいつもガチガチだったのですが、ポンと起きられたのにはビックリしました。

災害時、避難時に使える簡易ベッドして想像以上に使えると思います

じっくり使ったのは今回が初めてでした。日中も夜も大活躍でした。

ベテランキャンパーさんの多くは寝具にお金をかけなさい!と言います。
シュラフを変え、今回コットを使ってみて、凄く実感しています。

防災において食事は気を使いますが、睡眠も大切だと感じます。
1/3日は布団の上にいる訳ですから。

少しても多くの人がコットの魅力に気づいてくれることを願っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。