睡魔と地震



Contents

睡魔は地震の兆候?

3.11の2週間前から私と妻は仕事以外は寝たきりのような生活になっていました。
具合が悪いとかそんな話ではありません。

眠いだけ。

特に私の睡魔が酷く歩きながら寝ている状態で、電柱に激突して目が覚めるといった状況でした。
寝落ちならぬ、歩落ちですね。(将棋ではありません)

それからと言うもの、地震が近づくと眠くなるようになりました。
この現象は噴火でも起こります。

最近、睡魔が顕著になりつつあります。

嘘でいいじゃない

インスタではちらほら書き込んでいましたが、近い未来に大きめの地震が来るのではないか。
でもそれを書くと混乱がおこるのでは?
嘘だったら迷惑かけるのでは?
と考えていたのですが、最近嘘でいいじゃないと思い始めて来ました。

未来のことだから当然予想通りにはいかないんだし、起こらなかったらそれでいいじゃないか。
それよりも起こる可能性を感じているのだから言わなかった事で後悔はしたくないなと思うのです。

東京の現在地

  1. 東京の地震は日本の人口の1/4が集中する
  2. 日本に住んでいる4人に1人が東京にいるわけです
  3. 新宿駅の利用者数が世界で圧倒的No.1で、渋谷が2位で、50位の40位前後は東京の駅。
  4. マンションやオフィスビルなど縦に人がいる
  5. エリアにもよりますが、新旧の家がびっしり立っている

という前提がある訳です。
そこから考えられることは圧倒的な人口による、

  • 新旧の家屋の倒壊
  • ほぼ庭がない&人が地面に降りたら地面は埋め尽くされる
  • 様々な人種と思考による混乱と混雑で埋め尽くされる

つまり、立ち止まるスペースや逃げるスペースがなくなる訳です。
極論を言えばリュックが人の間に挟まって逃げ遅れることだってありうると思っています。

荷物を落としたら拾えないし、転んだら助けられない。
先に逃げて追いつかれたら将棋倒しの先頭になるかもしれない。
大袈裟ではなくそんな状況を想像します。

備えれば来ない

来るかもしれないなら備えますよね?
で、備えると案外来ないものです。
だからと言って、来ないのなら備えないと考えるとやっぱり来るんです。

備えるのはお守りだと思って是非備えましょう。
もしかしたら自宅にあるかもしれないものです。

主に2つ、ライトとサバイバルシートです。

この2つはポケットに入ります。
両手が空いていれば助かるかもしれない。
加えて絆創膏とウェットティッシュがあれば何とかなります。

備えていれば案外何も起こらない。
うっかりしている時に起こるものなのです。

ふざけるな!嘘かよ!と言い合える未来を期待して、是非防災に取り組んでください。

(Visited 1 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。