灯油キャンプ再び〜時々アルスト使います<防災キャンプ>



Contents

やっぱり灯油は安くて使いやすい!

コールマンのエクスポーネントストーブは灯油が使えます。

多分、おかしな感想だと思うのです。
灯油バーナーや灯油ランタンって数が少ないし、使いにくそうじゃないですか。

それが、案外そうでもなかったりします。
まめに着火するならちょっと面倒なのかもしれませんが、プレヒートなんて慣れです。
では、灯油バーナー&ランタンのメリットと言えば、

  • やっぱり燃料代が安い!
    ペトロマックスHK500は1リットルで8時間点灯しますが120円です。
    同じ明るさのノーザンノバならガス缶1本4時間1100円なので、8時間燃焼させるなら2200円!
  • 点火時が優しい
    灯油モデルに慣れているとガスの着火時の「ボン!」という爆発はちょっと恐い。
    焚き火に近い燃え方をします。
    灯油やホワイトガソリン、アルコールなど液体燃料は優しい。
    炎上は慣れです。

要は慣れなのですが、灯油に慣れてしまったということなのでしょうね。

キャンプスタート!

NOVAから!

オプティマスノバは結構コンパクト。そしてボトルに燃料を入れておけば燃料を入れる手間が省けます。このボトルは360mlボトルですが、今回のキャンプのレベルなら1/5も使いません。ほとんどの液体燃料が使えるノバですが、私は灯油専用で使ってます。燃料代20円位?

今回はアルコールでプレヒートしてみました。クリーンで良い感じです。

鮭の切り身を焼きます。DCMアルミスキレットはシーズニング不要なので私のような年6〜12回ペースの人ならオススメです!

油を引かず均一に焼けるのが良いですよね。

そのままピーマンの肉詰めを焼きます。これも美味しかった!

アルコールストーブ+ストームクッカー

ストームクッカー+アルストでチーズフォンデュ。焼き肉より超簡単でオススメなのですが、誰もやらないのかな。アルコールストーブの火力をかなり絞って使うので、アルコールの追加を殆どしたことがありません。

大量のソーセージとパン。別皿に野菜。なんでも良いんですよね。

夜は灯油ランタン

コールマン639Cと森林香。かなり虫を集めてました!

やはり虫集めといえばこれ!ペトロマックスHK500の集虫能力は凄い!

子供とエバニューブルーノートストーブ初着火!何度もアルコール入れて楽しんでました。それでも燃料代300円位だと思います。

恐らく燃料代800円位?

バーナー、アルコールストーブ2台、ランタン2本使って800円位でした。
やっぱり灯油とアルコールは破格ですね。

灯油は昨年ガソリンスタンドでポリタンクで買ったものですし(むしろ古くならないかと不安)、アルコールも4リットルボトルを数本まとめ買い。
これが保管の効率化に繋がっていたりします。

日本では灯油バーナーが少ないのが残念。
恐らくアメリカ=ホワイトガソリン、ヨーロッパ=灯油モデルが多いことから、液体燃料=コールマンの日本ではプレヒートの面倒臭さを含めて灯油が流行ってないのかもしれませんね。
とは言え、コールマンにも灯油モデルがあり、バーナーもランタンも素晴らしいんですよね。

災害時には一時燃料のカセットボンベ(CB缶)がなくなった時の予備燃料として、気温5℃を下回った時のドロップダウン現象時の代替え用として入手しやすい灯油やアルコールも視野に入れたいところ。
普段はコストの安さで良いと思うのですが、無視できない状況にあると考えています。

(Visited 17 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。