神谷バーは関東大震災を乗り越え、日本最古のカクテルを出している、浅草1-1-1にあるバー



Contents

神谷バーとは

  1. 浅草1-1-1にある
  2. 関東大震災を乗り越えた建物
  3. 日本最古のカクテル、電気ブラン発祥の池
    電気ブランのチェイサーはビールです。
  4. 1階がバー(という名の居酒屋)、2階がレストラン、3階が割烹という3つのスタイル
  5. 1階は世界一おじさんの笑顔が見られます
  6. 実は売店のワインケーキが激うま

というネタの宝庫。
特に電気ブランは酒屋でも取り扱いがあるので見たことがある人も多いのではないでしょうか?

電気ブランはビリビリしない日本最古のカクテル

電気ブランの電気とはなんでしょう。
会社の部長が自信満々に「お酒の度数が強すぎて舌がビリビリするんだぜ」と言いますが、ビリビリはしません。

世界は電気=最新の=ナウイみたいな意味で、ハイカラも近いかもしれません。
100年以上前、それまでガスだった街灯が電気に変わりました。
文明開花です。

最先端のモノには電気〜と名前がつきました。
そんな時代に日本初のカクテール(今でいうカクテル)が生まれました。
ブランデーベースのカクテルだったので電気ブラン。

現在は30度と40度がありますが、断然40度が美味しい。
是非お試しください。

関東大震災を乗り越えた神谷バー

神谷バーは関東大震災を乗り越えた建物としても有名です。
周りはほぼ更地だったそうです。

左に切れてるのが神谷バー

現在も元気です

耐震構造の現代で備えるとは何か、1人1人が考え実践する時代

備えるとは答えがない世界。
耐震がしっかりしている現代でもこのようになってしまうかもしれない。

画像を見る限り、はっきりしているのは最後は逃げるなのではないでしょうか?
どんなに備えていても家屋が潰れたら備えていても瓦礫の下です。
また、備えているからと手放せず、逃げ遅れ、下敷きになることもありうる。

ならばすぐに逃げられるように軽量化するという備えるもある訳です。
そのバランスをどうするのか?

ランチを食べれば良かった!

アイフォンが登場してまだ14年。
昨日と今日では変化はないかもしれませんが、10年前から現代は劇的に変化しています。
今日の正解は明日には不正解かもしれない。

今日を楽しみながら、明日、10年後には役に立っているもの。
そんなことを考えながら備え、日々ブラッシュアップし続けていく。
ローリングストックならぬ、ローリング備えるという考えが必要なのだと思います。

上が40度、下が30度です。

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「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。