焚き火シートについて考える



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今更説明不要の焚き火シート

レジャーシートよりも重要アイテムになった焚き火シート。

今やレジャーシートよりも重要アイテムの焚き火シート

数十年のブランク後のキャンプで「そういう時代になったのか」と思った1つが焚き火シート。
地面に極力熱を伝えないようにするシートです。
種類が沢山あるので全てを把握できませんが、こんな感じでしょうか。

  1. 材質:ガラス繊維、フェルト、シリコンなど
  2. 大きさ:焚火台が入る一回り大きなかたち
  3. ペグ打ちの有無:角にペグ用の穴?があいている
  4. その他:スパッタシート(溶接工さんが使うシート)

しっかりしたものを持っていたい

これまで数枚使ってみましたが、最初からしっかりしたものを選んでおく方が良いと思います。
薄手のものは地面に熱を伝えるばかりか耐久性に不満があります。

100均のものも使いましたが、結果的にいつものものに戻ってしまいました。
高いからと言って地面に熱が使わらないと言うことはないものの、たまに薪が落ちた時の場所のダメージを見ると、価格のさはあるように感じます。

焚火台の2倍の大き、余裕のある大きさを選びたい

余裕があると安心です

薪の下側が燃え尽きて上部から地面に落ちるなんて経験があると思います。
そんな時に地面へのダメージを軽減する為にも焚き火台とピッタリなサイズを選ばず、各辺が2倍以上のサイズを選びたいものです。

ペグが打てるようなモデルを1枚は用意したい

穴が空いているモデルはペグが打てます

これは起こった時に気付くと思うのですが、焚き火中に横風が吹いた時に焚火台は倒れなくても、焚き火シートがめくれて焚火台を倒してしまう可能性があります。
そんな可能性がある時は焚き火シートの四隅にハトメ穴が空いているモデルだとペグが打てます。

かなり安心感があるので是非ペグが打てる焚き火シートを用意したいです。

良さそうな焚き火シート

コールマン(Coleman) ファイアープレイスシート 約80×80cm

我が家で使用している焚き火シートです。
しっかりしていて気に入っています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 焚火シート 80×80cm

コールマンと同じもの?
しっかりしていそうです。

CYMD 焚き火シート

現役キャンプインストラクター推薦する焚き火シートだそうです。

ZEN Camps 焚き火シート

チクチクしないシリコン製。
黒も格好良いですね!

GOGlamping 焚き火シート

六角形の焚き火シート。

UTEBIT 焚き火シート 円形 直径107cm

円形シート。
円形の焚火台に合いそう!

焚き火シートは使いながら判断してください!

全てに言えることですが、個々のギアが違うものです。
例えば我が家の焚火台は全て下がそれほど熱くならないモデルを選んでいます。

また、キャンプ場のルールがありますので、それに従うのは言うまでもありません。
後に使う人たちのことも考えて楽しくキャンプをしましょう!

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「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。