BE-PAL(ビーパル)2022年 10月号の防災特集号で記事を掲載していただきました



Contents

こういう形で防災啓発するのが一番

アウトドア誌の王、ビーパルが防災特集を組みました。
その中の1枠にバイオライト、火消し缶、防災EDCの3点の記事を載せていただきました。

マックスペディションMini Pocket Organizerで防災EDCを作ってみたらバランスが良くなりました!

是非見かけたら手に取ってください。

ここからは余談です

防災の母数を増やすための素晴らしい啓発活動

常々考えている事ですが、防災って防災で押しても母数が増えていきません。
意識のある人が見にくる、または災害が起こってから注目されるんですよね。
つまり防災で推している以上リアクション型にしかならない。
防災をアクション型に切り替える方法の1つとして、元々あるものにブッ込むと言う考え方があります。
あらかじめ母数があるジャンルに関係を持たせて広めていく方法です。
私がキャンプグッズを取り入れているのも、その理由の1つです。
災害は待ってくれないんです。
だからキャンパーさんやアウトドアな人を中心に一緒に学びながら防災を広めていこう!というスタイルを取っています。
そんな中でまさかのビーパルさんからお声がけいただき投稿させていただいたのはとても光栄なことです。
こういう形でアウトドア誌が防災啓発してくれるのは意義があるんです。
アウトドアという母数とビーパルという影響力が違いますから。

防災はアカデミックじゃ対応しきれない

アカデミックに正しいことをやる、それも大切なことですが、防災はアカデミックで良いのか?とも思うのです。
防災は現場合わせ&自己判断というのが大前提。
つまり経験がものをいう世界です。
災害が起こるのはこれからの事なのですが。
アウトドアは不便や予定調和しない世界を体験できます。
その知識や適応力は机やPCでは学べないんです。
だからこそアウトドアやスポーツなどに何かしら触れて手足を動かして欲しい。
その何かしらを防災フィルターを通しておくと有事の際に役に立つのです。

BE-PAL

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。