コールマン エクスポーネントストーブのジェネレータを灯油用に交換しました!



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赤火が気になって

東京における冬の災害対策に灯油で備える

防災に灯油を取り入れる計画を発動中。
東京の災害時にストーブ(バーナー)を使うことはないと思うのですが、キャンプを含め燃料コストを下げたいと思ってまして、コールマン エクスポーネントストーブを手に入れました。

このストーブはホワイトガソリンの他、レギュラーガソリン、そして灯油が使える日本には正規輸入していないストーブです。
標準ではガソリン用のジェネレーターが付いていますが、ケロシンジェネレーター(ケロシン=灯油)も付属されているはずだったのですが、ほぼ新品というものだったからか付いていない。

もしかしたら既に交換されているかなと期待しましたが、着火したら赤火。
恐らくガソリンジェネレーターだと思います。
ということで灯油ジェネレーターの「コールマン ジェネレーター#550Bケロシン」をポチりました。

早速交換します

ガソリン用ジェネレーターを灯油用ジェネレーターに交換するだけです。

用意するのは本体、交換ジェネレーター、コールマンのスパナ(これは購入した方が良いです)、とプラスドライバー(目の前にあったレザーマンのドライバーを使います)

てっぺんのネジを外します

五徳が外れます

ジェネレーターのナットを緩め外します

ジェネレーターを外します。バーナー部には刺さってるだけです。

新しい灯油用ジェネレーターを外し元に戻します

ネジをしめて完成!

着火してみます

日中なので分かりにくいですが着火してみます。

先日の画像を参考にしてほしいのですが、プレヒート用の燃料用アルコールを溝に入れて着火!

プレヒート中です。

火力調整ダイヤルを回し着火!不安定ながら明らかに赤火が減少していますし、根元の炎は青い!

1分経過したところ。赤火はありますが綺麗な燃焼をしています。

トロ火にしてみました!良好です!

ジェネレーターに煤が付いていないのがわかるでしょうか。しっかり燃焼していますね。

交換した元々付いていたジェネレーター。煤で真っ黒です。不完全燃焼だでしたね。

着火方法はこちらをご覧ください

灯油が使える!コールマン エクスポーネントストーブ

かなり良好なので、これで完成とします!

ケロシンジェネレーターに交換したら赤火は残るものの、かなり改善されました。
元々赤火系だそうですし、ジェネレーターに煤が付かなければしっかり燃焼していると思います。

これで持ち出せます。
機会を見て持ち出そうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。