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いよいよTOP10です!
防災グッズとして入手したら思いの外キャンプで役に立った!
と、キャンプグッズなんだから当たり前ですが、キャンプグッズだと思ってない、防災グッズという視点で見ていただけると嬉しいです。
おさらい、キャンプグッズを東京の防災グッズとして流用する基準3つ
キャンプグッズはキャンプグッズなので、防災用には考えられていません。
機能が防災に適した要素を満たしている時に採用するという流れです。
- 小学生が説明書なしで使える操作性
慌てている、手が震えている中で操作できなければ使えません。
説明書が必要なものは現実使えません。 - 組み立て不要ですぐに使える
組み立てている時間はありませんし、紛失する可能性があります。
ULにこだわるあまり、組み立てられないなんて事がないようにしたいです。 - ビル風、隙間風が多い東京で使える耐風性
東京の無視できない問題の1つに風があります。
突然、突風のような方向性がない風が吹きます。
これに耐えられないグッズは使えません。
これを基準に揃え、小学4年生の子供に何の説明もなく渡します。
使えれば即合格。
使えなければその他の基準が満たされているかをチェックします。
TOP1-10
10位:フュアーハンドベイビースペシャル276
アルペンのオープニングで入手しました。
性能は知っていましたが、憧れが強かったと記憶しています。
入手してから驚いたのは耐風性の高さと燃焼時間。
暗いながらも強風の中12時間燃焼する。
ハリケーンランタンという名前は伊達じゃありません。
9位:ダイソーメッシュバッグ
ダイソーのアウトドアコーナーに置いてあるメッシュポーチです。
適当に入れて収納する、カテゴリーやグループ別に仕分けるなど、何かと重宝します。
カラーとサイズが複数展開してくれたら最高なんですけどね。
ダイソーさん、お願い!
8位:SOTOスライドガスマッチ
SOTOと言えばガストーチですが、敢えてのガスマッチを推します。
先が細いのでコールマンランタンに入るというのもありますが、高温にならないので故障が少なく、高温にならないからマントルや芯などに優しい。
ガストーチも好きで使っていますが、考えてみればガストーチじゃなきゃいけないという状況も少ないのです。
7位:レザーマン ウイングマン
マルチツールがこんなにも役立つものとはと思われた1本。
スタイルPSも良いがプライヤーが非常時に物足りない。
かと言ってウェーブ+はハサミが貧弱。
ウイングマンはハサミがメインツールでプライヤーがスプリングアクション。
1本だけキャンプ用にと言ったらウイングマン推しです。
6位:スナグパック スリーパーエクストリーム スクエア ライトジップ
冬の寒さは命に関わります。
真冬の東京で野宿する事を想定して入手したシュラフです。
暖かいという要素だけじゃなく、キャンプ場で朝まで爆睡できたことに感動しました。
寝袋ってこんなに違うのかと思わされました。
5位:尾上製作所(ONOE) マルチスタンドM
我が家のテーブル事情を一気に解決してくれたのがこのテーブル。
脚を開くだけという清さが良いですね。
防災的には簡単で確実に設置できれば良いのです。
更にはパーツが分割されないのは瓦礫の中にパーツが落ちて使えないなんて事が起きません。
何より紛失が起こらない。
それだけで素晴らしい!
4位:ムーンレンスチェア
このジャンルではヘリノックスが独壇場なのですが、これを見た時にヘリノックスを超えたと思いました。
そして買いました。
更に買い足しました。
理由はフレーム構造。
横フレームが□型になっているので脚が前後にも張り出しています。
この構造のお陰で立った時に椅子が後ろに倒れない。
確実に座れるのが良いのです。
3位:マックスペディション ビーフィーポケットオーガナイザー
マックペディションは色々入手しましたが、火起こしセットとしてはこれでした。
ソロでもファミリーでもこれは必ず持っていきます。
LEDランタンも入っているので、これだけでキャンプできます。
2位:ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ
ランタンの勢力図を一変させたシンボリックなランタン。
ワンタッチの操作性、ライフ、コンパクトさのバランスと完成度の高さが魅力です。
当サイトでは何度も書いていますが、光質はレッドレンザーml4が今でも良いと思います。
それを粉砕するUSB充電とライフ。
これで充分というツボを完璧に押さえています。
1位:パワー森林香
圧倒的1位はこれでした。
最初は1台だったのに気づけば4台に増えるというお気に入りがこれでした。
虫除けスプレーが要らない程のパワーに驚きました。
助かりました。
キャンプ以外にも夏の海や花火などのレジャーでも使えるので是非お試しください。
今年はちょっと減らしたい!
色々ありました。
現代のキャンプギアが進化していて楽しかったのを思い出します。
東京の災害に向けて、風に強く、組み立て不要で、小学生でも説明不要で操作できる。
この3点が合わさるキャンプギアを求めた旅。
結果、設置が簡単なキャンプになりました。
どんどん楽したい私にはピッタリでした。
これからはちょっとずつミニマム化しようと考えています。
キャンプギア丸ごと一式にならないように調整しながら進めていきます。
できるのだろうか。。。
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