2022年に防災グッズとして入手したキャンプギアランキングTOP1〜10<レビュー>



Contents

いよいよTOP10です!

防災グッズとして入手したら思いの外キャンプで役に立った!
と、キャンプグッズなんだから当たり前ですが、キャンプグッズだと思ってない、防災グッズという視点で見ていただけると嬉しいです。

おさらい、キャンプグッズを東京の防災グッズとして流用する基準3つ

キャンプグッズはキャンプグッズなので、防災用には考えられていません。
機能が防災に適した要素を満たしている時に採用するという流れです。

  1. 小学生が説明書なしで使える操作性
    慌てている、手が震えている中で操作できなければ使えません。
    説明書が必要なものは現実使えません。
  2. 組み立て不要ですぐに使える
    組み立てている時間はありませんし、紛失する可能性があります。
    ULにこだわるあまり、組み立てられないなんて事がないようにしたいです。
  3. ビル風、隙間風が多い東京で使える耐風性
    東京の無視できない問題の1つに風があります。
    突然、突風のような方向性がない風が吹きます。
    これに耐えられないグッズは使えません。

これを基準に揃え、小学4年生の子供に何の説明もなく渡します。
使えれば即合格。
使えなければその他の基準が満たされているかをチェックします。

TOP1-10

10位:フュアーハンドベイビースペシャル276

世界で一番売れているオイルランタン?フュアーハンドランタンを入手しました!

アルペンのオープニングで入手しました。
性能は知っていましたが、憧れが強かったと記憶しています。

入手してから驚いたのは耐風性の高さと燃焼時間。
暗いながらも強風の中12時間燃焼する。
ハリケーンランタンという名前は伊達じゃありません。

9位:ダイソーメッシュバッグ

ダイソーのアウトドア用メッシュバッグはキャンプや防災の仕分けバッグに使えます

ダイソーのアウトドアコーナーに置いてあるメッシュポーチです。
適当に入れて収納する、カテゴリーやグループ別に仕分けるなど、何かと重宝します。

カラーとサイズが複数展開してくれたら最高なんですけどね。
ダイソーさん、お願い!

8位:SOTOスライドガスマッチ

SOTOスライドガスマッチが良いです<レビュー>

SOTOと言えばガストーチですが、敢えてのガスマッチを推します。

先が細いのでコールマンランタンに入るというのもありますが、高温にならないので故障が少なく、高温にならないからマントルや芯などに優しい。

ガストーチも好きで使っていますが、考えてみればガストーチじゃなきゃいけないという状況も少ないのです。

7位:レザーマン ウイングマン

レザーマンウイングマンは執事のように寄り添うような便利さが素晴らしい<レビュー>

マルチツールがこんなにも役立つものとはと思われた1本。

スタイルPSも良いがプライヤーが非常時に物足りない。
かと言ってウェーブ+はハサミが貧弱。

ウイングマンはハサミがメインツールでプライヤーがスプリングアクション。
1本だけキャンプ用にと言ったらウイングマン推しです。

6位:スナグパック スリーパーエクストリーム スクエア ライトジップ

スナグパック スリーパーエクストリーム スクエア ライトジップは6℃の環境下でも快眠でした!<レビュー>

冬の寒さは命に関わります。
真冬の東京で野宿する事を想定して入手したシュラフです。

暖かいという要素だけじゃなく、キャンプ場で朝まで爆睡できたことに感動しました。
寝袋ってこんなに違うのかと思わされました。

5位:尾上製作所(ONOE) マルチスタンドM

スチールラックって良いですね〜防災テーブルとして見直しました〜

我が家のテーブル事情を一気に解決してくれたのがこのテーブル。
脚を開くだけという清さが良いですね。

防災的には簡単で確実に設置できれば良いのです。
更にはパーツが分割されないのは瓦礫の中にパーツが落ちて使えないなんて事が起きません。
何より紛失が起こらない。
それだけで素晴らしい!

4位:ムーンレンスチェア

ムーンレンス(Moon Lence)チェアが軽くてコンパクトで座り心地が良かった!〜防災キャンプ

このジャンルではヘリノックスが独壇場なのですが、これを見た時にヘリノックスを超えたと思いました。
そして買いました。
更に買い足しました。

理由はフレーム構造。
横フレームが□型になっているので脚が前後にも張り出しています。
この構造のお陰で立った時に椅子が後ろに倒れない。

確実に座れるのが良いのです。

3位:マックスペディション ビーフィーポケットオーガナイザー

マックスペディションBeefy Pocket Organizer266で火おこしセットを作ってみた!<レビュー>

マックペディションは色々入手しましたが、火起こしセットとしてはこれでした。
ソロでもファミリーでもこれは必ず持っていきます。
LEDランタンも入っているので、これだけでキャンプできます。

2位:ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ

防災グッズの大本命!ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュをレビュー

ランタンの勢力図を一変させたシンボリックなランタン。
ワンタッチの操作性、ライフ、コンパクトさのバランスと完成度の高さが魅力です。

当サイトでは何度も書いていますが、光質はレッドレンザーml4が今でも良いと思います。
それを粉砕するUSB充電とライフ。

これで充分というツボを完璧に押さえています。

1位:パワー森林香

パワー森林香を焚いたら確かに虫が来なかった〜コードレスな防虫器具〜

圧倒的1位はこれでした。
最初は1台だったのに気づけば4台に増えるというお気に入りがこれでした。

虫除けスプレーが要らない程のパワーに驚きました。
助かりました。

キャンプ以外にも夏の海や花火などのレジャーでも使えるので是非お試しください。

今年はちょっと減らしたい!

色々ありました。
現代のキャンプギアが進化していて楽しかったのを思い出します。

東京の災害に向けて、風に強く、組み立て不要で、小学生でも説明不要で操作できる。
この3点が合わさるキャンプギアを求めた旅。
結果、設置が簡単なキャンプになりました。
どんどん楽したい私にはピッタリでした。

これからはちょっとずつミニマム化しようと考えています。
キャンプギア丸ごと一式にならないように調整しながら進めていきます。

できるのだろうか。。。

(Visited 8 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。